2024年9月5-6日日曜日、CANTOOP IP Service (Shanghai) Co., Ltd.袁達徳社長、カスタマー・サポート部部長 于波、知的財産部部長 劉嬌嬌氏を含むハイレベル代表団が、第31回日本商標協会年次総会に出席するため、福岡県を訪れました。この年次総会の目的は、商標の分野における最新の動向と開発動向について深く議論し、国際的な商標保護と管理における交流と協力を強化することです。
9月5日の夜、主催者は参加者のために盛大なウェルカムディナーを開催し、参加者がコミュニケーションを取り、交流するためのプラットフォームを提供し、相互理解と友情を高めるのに役立ちました。
袁達徳
CANTOOP社長
9月6日日の会議の議題はコンパクトで情報量の多いものでした。午前中のセッションでは、商標審査の現状と改革に焦点が当てられました。特許庁審査部商標課長の根岸勝弘氏より、「商標審査の現状」について、商標出願・審査の動向、商標法改正の実施、仮想空間関連商品、商標審査政策の現状と今後の予定について詳細に紹介しました。続いて、安川電機株式会社の知的財産代理人である大竹健一氏から、安川電機の商標に関する話や模倣商標の取り扱い経験についてお話しいただきました。
CANTOOPカスタマー・サポート部部長 于波 (left)
CANTOOP知的財産部部長 劉嬌嬌氏(中央)
午後のセッションでは、言語学的な観点から商標の類似性について議論しました。知的財産業界の多くの専門家や学者が、商標の類似性判断、商標多変量解析理論、商標言語学について詳細な議論を行いました。